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江戸流蕎麦 一恵でざる蕎麦を食べた感想

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食べログをなにげなく見ていると、

新しくお蕎麦屋さんがオープンしていました。

 

オープンしたのは5月。

つい最近ですね。

 

場所も遠いけどギリギリ行けなくもないので、行ってみることにしました。

 

お店の名前は「江戸流蕎麦 一恵」という名前です。

tabelog.com

江戸流蕎麦??と思うところですが、まあまあ蕎麦好きなので興味ありますね。

 

めっちゃ道に迷う・・・

さて、いざお店へ・・・というところなのですが、

あんまり土地勘のない場所なのと、周辺に目立った建物がないので、

かなり迷いました。

 

というか、めっちゃ普通の住宅地の路地にあるんですよね。

そして、遠くからみてお店と分かるのかというと、全然そんなことがなくて、

どうみても普通の民家。

 

なので、近くについたものの結構迷いました。

(1回通りすぎたし・・・)

 

駐車場が3台分ぐらいあって、お店。

やっぱり民家にしか見えないですね。

 

11:30からオープンなのですが、着いたのは40分ぐらい。

でも表に「支度中」の看板が・・・。

 

え・・・まだ開いてない?

でも時間過ぎてるし・・・。

 

ということで店の扉(昔の民家の引き戸です)を開けてみると、

開かない・・・。

 

ああ、やっぱり閉まってる??

もうちょっと待つか、どうするか・・・。

他の店にするにも近くにお店なんてないし・・・。

 

と思ってたら、中から人が出てくる気配が。。

 

はい。店員さんでした。

扉が閉まってたんじゃなくて、単に固くて開きにくいだけなんだそうで・・・。

(しかも支度中も変えるの忘れてたらしい・・・)

 

店内の様子

さて、お店に入ります。

というか、民家です。

 

それも昭和の頃によくあった感じの民家。

でも古民家というほど古くもないぐらい。

 

靴を脱いでお店に入ります。

(民家ですので・・・)

 

内装はどうなってるのかというと、

お蕎麦だから和風なのかと思いきや、ちょっとしたカフェ風。

和風じゃないのね・・・。

 

メニューなど

さて、席についたら、お茶とおしぼりが出てきます。

あと、サービスで「蕎麦クッキー」が出てきました。

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蕎麦で作ったクッキーで、蕎麦の実?のようなものが入っています。

食べるとひかえめな甘さ。

食感は少し硬いかな?

まずまずです。

 

さて、メニューですね。

 

基本的な蕎麦のメニューと一品料理となってます。

(予約しておくとコースメニューみたいなのもあるようです)

 

蕎麦のメニューは、

基本の「ざる蕎麦」「かけそば」「やまかけ」とあり、

豚つけめん、鴨つけめん、というのもありました。

 

豚つけめんにオススメと書いてありますが、温かいメニューなのと、

蕎麦そのものを味わいたかったので、ざる蕎麦にしました。

 

そして、このお店の一番の特徴で、メニューが蕎麦の産地別になってるという点。

(在来種というらしい)

福島県の「会津在来」というものと、山形県の「出羽かおり」の2種類あります。

 

値段がちょっと違うので、蕎麦そのものの値段が違うんでしょうか。

 

・・・ていうか、蕎麦が産地別になってるお店って初めてですね。

それだけ蕎麦の実そのものにこだわってるということみたいです。

 

一品料理には、定番の「そばがき」の他に、このお店オリジナルの「蕎麦豆腐」というものがあります。

 

他にもいくつか一品料理がありますが、

会津在来のざる蕎麦(1000円)

蕎麦豆腐(300円)

を注文することにしました。

 

味の感想など

さて、まず出てきたのが「蕎麦豆腐」です。

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まずは豆腐をそのまま食べてみます。

 

豆腐と言っていますが、硬さはわりと硬めですね。

 

蕎麦豆腐ですが、あんまり強い味はしません。

かなりほのかな味ですね。

 

次はタレをつけてみます。

醤油かと思いましたが、これは蕎麦つゆですね。

 

味はなかなか。

蕎麦の感じはあんまり強くないですね。

かなり上品な食べ物です。

 

で、ついに本編のざる蕎麦がきました。

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ざる蕎麦だけ、サービスで「蕎麦の実ごはん」がついてきます。

 

左上は「たくあん」、薬味はネギ、わさび、の他に大根おろしもあります。

 

ではまず、蕎麦だけいただきます。

 

食べた感想としては、結構香りがありますね。

蕎麦の風味とか香りは結構あります。

 

次は、つゆをつけて食べます。

なかなか美味しいお蕎麦ですね。

 

蕎麦の風味がすごいあるのがいいです。

 

この辺にも蕎麦屋さんがいくつかありますが、蕎麦の風味はあんまり感じなかったんですよね。

 

やっぱり蕎麦の実そのものにこだわってるだけあって、蕎麦の感じはすごいあるなぁ・・・と。

 

次は「蕎麦の実ごはん」をいただきます。

 

・・・といっても、ご飯はあっても、ご飯のお供がない・・・。

蕎麦豆腐はほのかな味の食べ物なので、ご飯はすすまないし、

蕎麦でご飯はすすまないし・・・。

 

たくあんでご飯食べるか・・・という感じでしたが、

このご飯。結構美味しいです。

 

蕎麦の香りめっちゃしますね。

蕎麦の実も入ってるんですが、結構美味しいご飯。

 

これはご飯がすすむ一品と一緒に食べたいなぁ・・・。

そういう一品料理も注文しとくんだった。。

 

というところで完食。

かなり満足ですね。

(もうちょっと量を食べたかったけど・・・)

 

途中で蕎麦湯も出てきたので、蕎麦湯もいただきます。

 

これは、もう1つのほうの蕎麦の種類も気になりますねぇ。

どう違うのか、という点が気になります。

 

そして、この蕎麦の種類ですが、定期的に入れ替えるみたいですね。

 

6月は伝説の在来種、とか書いているし。

めっちゃ気になりますねぇ・・・。

 

ということで近々また来ることになりそうです。